乳がん検診 40歳代には超音波検査が有用?
2017.10.24
乳がん検診 40歳代には超音波検査が有用?
一般的に50歳以上の女性であればマンモグラフィが有用で、40歳代やそれ以下の若年者ではマンモグラフィでは十分な検査ができないことが多くなります。
実際に、マンモグラフィによる40歳代女性の場合は、約30%の乳がんが見逃されると報告されています。
これは、意外ですね。
乳がん検査におけるマンモグラフィと超音波の特徴
ーーマンモグラフィと超音波は補完する関係ーー
乳がん検診で行われる画像検査は、主にマンモグラフィです。しかし、人間ドックなどでは超音波検査も用いられます。画像検査には、それぞれに特徴があります。
【マンモグラフィ】
(得意)早期がん、非浸潤がん、石灰化、脂肪が多い乳腺組織内の腫瘤(しこり)
(不得意)豊富な乳腺の中にある腫瘤(しこり)
【超音波】
(得意)豊富な乳腺の中にある腫瘤(マンモグラフィより早期に検出できる)
(不得意)石灰化や脂肪の中の小さい腫瘤(しこり)など
これらを考えて各自が検査をうける必要がありそうですね。
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