乳がん検診の目的
2017.10.10
乳がん検診の目的
乳がんは早期で発見すれば90%以上が治りますが、早期の乳がんには自覚症状がなく、触っても分からないため、画像診断でないと発見できません。触って分かるしこりは約2cmと言われています。
1cmのしこりは、約1年で2cmの大きさになる場合があります。
そのため、自覚症状がないうちの定期的な検診が重要なのです。
乳がん検診の目的は乳がん死亡率の減少
早期乳がんの発見方法には、マンモグラフィや超音波(エコー)による画像診断が有効です。
欧米の無作為比較試験によると、マンモグラフィ検診は乳がんの死亡率を15〜23%減少させると報告されています。
早期発見、早期治療ができれば、乳房やわき下のリンパ節を残すことができたり、化学療法を行わないで済む可能性が高くなります。そのため、社会復帰が早くなるなど多くのメリットがあります。
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